どう転んでもオタクな運命

気持ち切らすなって!!!

何があろうとA.B.C-Zが大好きです

すみません、今回の記事はポジティブな話題ではないので、気分を害しそうな方はUターンお願いします。

 

 

今回の写真集、私ももちろん買いました。まずもって皆さんお顔がお美しい。ほんと。体もザ・肉体美!って感じで流石アクロバットを売りにしてるグループだなーと感じました。塚ちゃんにぶどうを食べさせられてる五関さんがほんとにドールが動いてるみたいな耽美さがあってめちゃくちゃ好きなんですけど。あーしんどい。

そんな私の周りにに突如として現れた黒い影。そう、売り上げの壁に愕然としてしまった。

もう目を疑うしかなかった。何故か変な汗が出てきた。私にとってはスーパーアイドルであることに間違いはないのに、TLにもファンの人はたくさんいるように思うのに…といろいろなことが頭を駆け巡った。しかし私が何を感じようと数字はただ悠然とそこにあるだけだ。とてつもなくやるせなかった。

 

私は基本的に周りを気にせず好きな人を応援するスタンスですが、今回のことは自分でも少し引っかかったため自身の精神コントロールのためにも理由を考察しておこうと思います。

・静止画より映像に魅力を感じる人の割合が多いのではないか

まずもってA.B.C-Zの最大の魅力とされるのがアクロバットです。グループ名にも入ってるくらいですから異論のある人はあまりいないのではないかと思います。それから息のあったダンスも評価が高いですね。それから個々の個性が存分に発揮されるトーク。これらの魅力は写真集という静止画では発揮されづらく、それを魅力と感じているファンはスルーしてしまった可能性があると考えられます。

・個人のファンの割合が多いのではないか

A.B.C-Zのメンバーが揃っている番組は現段階で深夜帯のABChanZooしかありません。A.B.C-Zがどこで認知されているかというと多くの場合プレバトやアウトデラックス等のバラエティ番組がきっかけとなっていると感じます(実際私の母はこのパターンでA.B.C-Zを認知していました)。しかしバラエティ出のお茶の間ファンがCD・DVDを毎回購入するようなディープなファンになるには多少なりとも時間なりきっかけなりが必要になってくると思います。私の経験ですが。写真集って結構買うのに勇気がいる媒体だと思うんです。その分手が出しづらかったのかなと。

・グループとしての露出の少なさ・売り出しの雑さ

上の話にもちょっと繋がってますが正直7・8割これだよ!!!と思ってます。だって今あるグループで最初から今ぐらい売れてるところなんてそうそうない。デビュー前からオタ人気のあったKAT-TUNとかキスマイとかだってドラマで役もらったりバラエティ持たせてもらったりで人気獲得していったじゃないですか。だってマイコってバーター好きじゃん?突如として画面に現れるイケメン好きじゃん?ちなみにここで容姿をとりあげる人はちょっと野暮だと個人的には思います。キスマイだって一般の人の価値観を逆手にとって成功していった訳じゃないですか。というかえびキス皆かっこいいからなボケェ!!!!…と取り乱すのもほどほどに、要は参謀やら兵糧やらがない状態で戦をしてるんですよ。普通の企業だったらどんな商品でも売れるにはどうしたらいいか、社運をかけて試行錯誤するじゃないですか。試行錯誤がほぼ商品であるはずの当人たちに丸投げにされているのでは?実力のある人たちだけあって、そんな現状が本当にもったいないです。

 

でも実際ここでこんなこと言って彼らに何か得があるかっていうとまあ全然ないわけで。ファンはファンにできる方法で需要を示すしかないんですよね。例えば彼らの作品を買うのもそう。感想を送るのもそう。ライブで声を出すのもそう。そういえばこの前の運動会も歓声出していいところは出せばよかったと後悔しています。歓声も彼らに「あなたのファンはこんなにたくさんいるんだよ!」って伝える手段だと思うので。

10月に大阪で見た満員の会場で本当に5つの星みたいに輝く5人のことを私は今でも鮮明に覚えてます。それが彼らの真の姿だと思うしこの結果が全てじゃない。だって私この目で見たんだもん。彼らのことを自信を持って誇れるようになりたいから、まずは私が彼らの誇れるファンになりたい。